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ケトジェニックダイエット第3弾
今回も引き続きケトジェニックダイエットについてやっていきたいと思います。今回で一旦ケトジェニックについては書ききりたいと思います。
- まずおさえとくこと
- マクロ計算
- おおよその作戦
- 役立つ食品
- 役立つサプリ
今回はおおよその作戦及びそのために役立つ食品・サプリを書いていきたいと思います。
おおよその作戦
前回ご紹介した、摂取するカロリーや脂質などの量をどの様に調節して取るかについて。
ズボラな自分が続ける方法をご紹介できればと、ただこの作戦は比較的調理した食材だけで取りたいとか、食事のメニューはこだわりたい、毎回同じものを食べたくない!という人には参考にならないかもです。
手軽に続ける、計算もそんなにしたくないと場合の提案ですのであしからず、、、
把握すべき食材のポイントは以下の通り。
- 糖質は基本0のものを選ぶ
- タンパク質と脂質が同程度の食材で好きなものを把握
- 良質な脂質が豊富なもの、食物繊維を上乗せ
糖質0を目指す
まず、なぜ糖質0を目指すかというと
これは特に初期の話ですが、ケトーシス導入期は20g未満が糖質は望ましいと考えた際に
「じゃあ、10gぐらいは余裕あるな」と考えていると、確実にそれより摂取しているケースが多いからです。
自分が食べたすべての物の成分を把握するという方でも、商品や食材など店ごとに違う部分があったり、
表示されてない可能性などのリスクですね。
あとは、調味料ですね!
塩などがケトジェニックだと、糖質考えずに使いやすいですがそれ以外のものは割と糖質が含まれているケースが多いです。
ですので、特に導入期に関しては基本的に糖質を限りなく控えることをおすすめします。
調味料などの糖質は下記など参照してください。
「文部科学省 科学技術・学術審議会 資源調査分科会 編 日本食品標準成分表 2015(政府刊行物:独立行政法人 国立印刷局発行)に準拠したデータベースを使用。
基本的には糖質量は「炭水化物-食物繊維」だが、数値がマイナスになるものについては利用可能炭水化物量で表記(糖質量の横に※が付いているもの)。
タンパク質と脂質が同程度の食材
トータルで脂質やタンパク質を計算するにあたり、自分としてはタンパク質と脂質が同量程度のものを何個か把握していると計算が楽になると思います。
後述しますが、その摂取量でおおよその値を計算したうえで脂質などを上乗せで考えます。
①卵
ケトジェニックを含む、ダイエットや筋力増強でもそうですがまずオススメ食材としては
卵!!ですね!
その昔はコレステロール云々で多量摂取はどうなのか、などあったと思いますが、
今はそんな風潮はもうないですかね。
むしろ現在は「完全栄養食」とすらいわれる卵。
卵は、ほぼ「完全栄養食品」といわれるほど、栄養がバランスよく含まれている食品です。足りないものは、ビタミンCと食物繊維。それらを他の食品で補えば、さらに健康的な食事ができます。
全国鶏卵消費販促協議会発行 くらしの中のたまごシリーズ⑭
食品の栄養素が一目でわかる・カロリー計算できる
牛肉
・体内に効率的に吸収されるヘム鉄が豊富に含まれる
・豊富に含まれる亜鉛で免疫力アップ
豚肉
・代謝に欠かせないビタミンB群が豊富に含まれる
・糖質をエネルギーに変える際に必須の栄養素ビタミンB1の含有量が特に多い
鶏肉
・疲労回復を促進するイミダペプチドが多く含まれる
・エネルギー代謝を促進するビタミンB群及び、皮膚や粘膜を健康に保つビタミンAを多く含む
・消化吸収がよいため、胃腸の調子がよくない時や、お子様・高齢者の方にもおすすめ日本食品標準成分表 2015 年版(七訂)
良質な脂質が豊富なもの、食物繊維を上乗せ
・オリーブオイル
・亜麻仁油
・ナッツ類
・アボカド
MCTオイルとは、ココナッツやパームフルーツの種に含まれる「中鎖脂肪酸(Medium Chain Triglcerides=MCT)」という天然由来成分だけを取り出した食用油のこと。