【整形外科】肘内障について

嘘だろ、、、、

 

いまだに信じられないのですが、

 

朝起きて、ジャンプ読んでたらまさかの展開が、、

”ハイキュー”も次で最終回!!!

 

いやもう、勘弁してくれよ。。

月曜がさらに鬱だよ。

 

 

まあ、連載約8年半かぁ。

漫画家さんって難しい選択なんだろうけどね。

特に週刊連載はそうだろうけど、この作品のみでいくのかって凄い悩みそうですよね。

他にも描きたい作品があったり、キレイな形で終わらせてあげたいと思ったり。

 

漫画家さんって凄い憧れるんですよね。

こういった自己表現は理想だなぁ。

 

まあ、テンション下がり目で今日も仕事をしていましたが、

 

今日は17歳の撓骨遠位端骨折がきました。

やはり多い骨折ですね、関連記事としてこちらもどーぞ。

 

幸い、軽度の転位のcolles typeの骨折であり、整復し保存加療の方針となりました。

整復が自分の中で凄い納得の出来だったので、一転してその後は気分良く過ごせました。笑

 

”整復”は整形外科でも、専門性が高いといいますか、こだわって確実に行う必要がある処置かと思います。

特に脱臼は整復が必須で、愛護的要素も求められます。

 

 

今回は小児で整復が必要な疾患でも、

非常に一般的で重要な疾患である”肘内障”について。

肘内障とは??

 

 

肘内障は、

別称として、肘引っ張り症候群。

 

自分が説明するときは、”肘の亜脱臼”と説明することが多いです。

いつもお世話になってる日本整形外科学会ではこんな説明。

 

肘の靱帯から肘の外側の骨(橈骨頭)がはずれかかることによって起こります。
多くは、5歳以下の子供にみられます。

 

まあ、シンプルw

 

 

 

幼児期は輪状靭帯がゆるく、強く引っ張られる力(+前腕回内)で、

靭帯の下をくぐり抜けて、はまり込んだ結果、

橈骨小頭が固定され回内外や肘の屈伸が不能となります。

 

 

診断としては、

患肢をだらんと下垂させて、前腕回内位で動かそうとしない。

この状況で、”腕を引っ張った”などのエピソードは強く肘内障を疑いましょう。

 

外傷起点やエピソードなく起こるケースもたまにあります。

既往のある方は再発も視野にいれましょう。再発は比較的起こりますが、後遺障害はほぼありません。

 

圧痛は乏しいです、触るのを嫌がりますし疼痛の訴えは強いですけど。

骨折のような、圧痛・腫脹・熱感などはありません。

 

”見た目は何もなさそうだけど、腕を全く動かそうとしません。”

は肘内障をまず考えていいと思います。

 

最近ではエコーでも確認は出来ます。外傷起点ない場合は有用かもしれません。

腕橈関節に回外筋が引き込まれるJ-signを認めます。

他病院のHPですが、こちらでは以前からエコーでの肘内障診断を行ってるようです。

エコーは今後、診断ツールとしては整形外科ではウェイトが大きくなりそうです。

 

整復ど~してます?

 

治療はモチロン”整復”

なんですが、整復法についてですね。

 

回外法か、回内法かというところ

 

・回外法は、肘を伸展ないし軽屈曲位からわずかに牽引と回外させつつ屈曲させていきます。

・回内法は、肘を屈曲位で過回内させる方法です。

 

 

自分は海軍病院式ともいわれる、回内法でいつもやってます。楽だし。

それでダメな際は回外法ですが、あまり使う場面はありません。

 

方法自体は、正直医者じゃなくてもしっかり指導すれば出来るとも思います、

が、肘内障以外の鑑別がしっかり出来るかが大事です。

肘内障と思いきや骨折でした、という例は多くないにしてもあるので。

 

それが心配であれば基本は病院受診をオススメします。

 

 




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