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健康診断が近いと気になる、、、
連休はいかがお過ごしでしょうか。
自分は諸事情もあり、どこも行かない連休はダラダラ過ごしてしまい、
すごい勿体ないです。
自分のしたいことが出来ない環境は、
正直つらいしストレスですよね。
結婚できる気がしなくなってきた、、、
そんな連休なので食事やお酒を普段以上に気にしない感じで数日過ごしているのですが、
健康診断が来月に控えてるのを思いだし、
急に心配になったことがあります。
そう、以前も一度話しましたが
高尿酸血症
です。
日米ガイドラインのお話
アメリカでは数ヶ月前にガイドラインが改訂されたようです。
日本とは結構ちがうというか、
アメリカの方が勝手なイメージではこういう疾患多くて、
その分厳しいと思ってましたが、日本のが厳しい印象です。
痛風ガイドライン、日米で比較 https://t.co/AuaKohdo0k
日本とアメリカ結構違うのね。— kazuu (@kazuu_dr_blog) September 21, 2020
日本では無症候性でも9mg/dLであれば尿酸降下薬開始する。
のに対して、
米国では無症候性では内服はしない。
とガイドラインに記載されてます。
健康診断で9台出たらさすがにふるえるな、、、
まあ8台だけどww
薬は飲みたくない!!
と皆思いますので、どうするのさ?!
といいますと、ほんとにベタなことになりますが、
食事指導、肥満解消
ですね。
アルコール、プリン体制限。(アメリカではフルクトースも)
あとは飲水、尿のアルキル化なども大事かと。
食事面がやはり高尿酸血症は鍵になると思います。
結局、酒より食事!?
高尿酸血症の指摘がある筆者は、
一番最初に検査で引っかかった以来、ビールはほとんど飲まなくなりました。
皆がビールをじゃんじゃん頼むなか、
ひたすらハイボールを頼み続けてます。
にしても、そんな変化は起きてません🥺笑
結局自分の中では、酒より食事の要素が大きいと考えてます。
最近、後輩から聞いた話ですが、
自分は糖質制限をやっていたので、
ウニ・いくらなどの魚卵系、あとは肉・魚を摂取しまくってたんですよ。
そしたら尿酸10台でした!!
という20歳代にして強烈な値を叩き出したそうです。
むしろその人は痩せ気味で、食事戻したら正常になったそうです。
プリン体の量に関して以前のガイドラインにのってた情報ですと、
1日400mg以上は望ましくない
とのことです。
そのガイドラインにのって高プリン体の食事は以下の通り。
ちなみにウニ・いくらはどうなんだろーと思って調べてみました。
上の表は100gあたりに含まれるプリン体ですが、
いくらは100gあたり3,5mg
うには100gあたり137mg
(*ともに1回量20g程度)
ウニ圧勝ww
というかいくらはむしろ低いですね。
意外な結果でした。
ウニめっちゃ高いかと思ってましたがレバーとかの方が高いですね。
100gあたりで200mg以上のものとかバンバン食べるとプリン体は相当な量になります。
十分気をつけてください。